トップ >  特集一覧 > 株探編集部からのお手紙 > 噴出した“株高”への意思

噴出した“株高”への意思

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株探編集部からのお手紙 2020年11月07日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- CONTENTS -
・今週のお手紙
・今週の注目記事
・利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕
・【サプライズ】&【イチオシ】
・今週の株探人気記事ランキング
・プロフィール登録のお願い
・今週末配信の「株探」おすすめ記事
――――――――――――――――――
 
株探太郎さま
 
おはようございます。
株探編集部です。
 
29年ぶり高値――。週末6日の日経平均株価は2万4325円。終値ベースで1991年11月13日以来の高値奪回です。米大統領選の開票が始まるやいなや連日の大幅高で、“2万4000円の壁”とは一体なんだったのかと思うほど軽々と飛び越えてしまいました。
 
米大統領選開始の当初は、“市場フレンドリーなトランプ氏勝利”なら株価は上昇すると言われてきました。その後、バイデン氏率いる民主党が“共和党を超える大規模な追加経済対策の実施”を発表。バイデン氏が勝利しても市場は好感するという流れとなり、“どちらが勝っても株価は上がる”という認識が広がりました。
 
しかし、本稿執筆時点(6日19時30分)の形勢は「大統領選はバイデン氏優勢、しかも上院選は共和党が多数派の“ねじれ議会”」となっています。これは「市場に“非”フレンドリーな大統領が生まれ、大規模追加経済対策は“スムーズに成立しない”」という、市場が最も歓迎しない流れであり、前述の理屈からすれば株価は下がるはず。にもかかわらず米国でも日本でも大幅高を繰り返しています。
 
すると今度は「ねじれ議会によって、民主党の主張する巨大テック企業への規制強化といった急激な政策転換はないから“買い”」という見方が現れました。これではもはや“買う理由を探している”ようなもの。合理的な解釈とはいえません。
 
つまり、今見るべきなのは大統領が誰になるかということではないのでしょう。
 
むしろ、コロナショックからの回復基調にあった株価が大統領選によって蓋をされ、その期間分の上昇幅が一気に噴出したような印象を持ちます。そうであるならばこの先にあるのは、堅調な経済に裏打ちされた持続的な株高であるように感じます。
 
一方で、この急騰劇はAIによる高速自動売買のフル稼働が演出している、という点も忘れてはなりません。ニュース速報に機械的に反応するアルゴ取引で急速に値を上げたのなら、同様に急落することもあり得ます。欧米では新型コロナウイルスがいまだ猛威を振るっており、いつAIがネガティブなニュースに反応するとも限りません。また、市場心理的にも一旦調整を挟んでおかしくない水準。長期と短期の両面で注視していく必要がありそうです。
 
 
【お詫び】
10月31日配信の当欄において、次の誤りがありました。謹んでお詫びいたします。
 
[誤]11月28日のNYダウは前日比943ドル安を記録しました。
[正]10月28日のNYダウは前日比943ドル安を記録しました。
 
――――――――――――――――――
☆今週の注目記事☆
――――――――――――――――――
共働き世帯は注意! 遺族が夫か妻で、遺族年金は2000万円以上も違う
――――――――――――――――――
【清水香の「それって常識? 人生100年マネーの作り方】
◇第16回
 
問題です。1980年と2019年時点で、共働き世帯の数は?
答えは、順に614万と1250万です。
 
では専業主婦世帯で2つの時点の数は?
答えは1114万と575万。
 
これらは政府統計を基に、労働政策研究・研修機構がまとめた数字です。
 
40年前では、専業主婦世帯の半分程度だった共働き世帯は、直近では逆転して2倍超の水準になっています。
 
昨今話題の「働き方改革」は、共働き世帯が主流の時代に合わせた職場環境を作り上げる取り組みといって過言ではありません。
 
しかし、この改革から取り残されている、もしかしたら忘れられているかもしれない制度があります。遺族年金です。この年金は、公的年金制度の一つです。
 
一般に年金といえば、老後にもらえるお金をイメージしますが、公的保険制度には老後にもらう老齢年金以外に、現役世代でも条件に該当した場合は給付を受けられる遺族年金そして障害年金があります。
 
共働き世帯の場合、遺族年金は働き手である夫もしくは妻が死亡した場合に、その遺族がもらえる年金です。
 
この遺族年金には、大きな落とし穴があります。妻が遺族になった場合と、夫が遺族になった場合とでは、受け取れる遺族年金に大きな開きが出てしまうのです。
 
あるケースでは、夫が遺族になった場合は、妻が遺族になる場合よりも2000万円以上も少ない金額になってしまうのです。
 
え~、ですよね。まったく。
 
こんな差が生じるのは、遺族年金制度が共働き世帯が増加する以前の、女性は結婚退職、夫が家計の大黒柱という図式の時代の名残といえるでしょう。
 
こうした不公平を生む制度の改革は喫緊の課題といえますが、必要な制度改革が迅速になされないのが世の常。それまでは自助努力で、この落とし穴を埋めるしかありません。
 
その策を含め、主題である遺族年金制度の落とし穴については、株探プレミアムに登録してご確認ください。
 
▼第16回
共働き世帯は注意! 遺族が夫か妻で、遺族年金は2000万円以上も違う
⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202011050257
 
【清水香の「それって常識? 人生100年マネーの作り方】
うまい投資家は、投資に限らずお金にまつわる様々な感度が高いもの。人生100年時代のお金の新常識を、財務省の専門家会議の委員やNHK「あさイチ」など各種メディアで活躍するファイナンシャルプランナーの清水香が伝授します。
⇒ バックナンバーはこちら!
 
※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。
プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。
プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。
 
☆――――――――――――――――☆
 
 
(株探プレミアムって、どんな機能があるんだろう?)
    .。o○
( ´・ω・`)
 
 
株探プレミアムは専用コラムだけではありません。
 
ヒストリカルPER、リアルタイム株価、通期業績25期分、日本の株主など、月額1980円(税別)でいろいろな機能をご利用いただけます。
 
詳しくは↓こちらをご覧ください!
 
▼株探プレミアムのご紹介
⇒ https://info.kabutan.jp/
 
 
――――――――――――――――――
有望成長株発掘の強力ツール!
利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕
――――――――――――――――――
3月期決算企業を中心とする20年7-9月期の決算発表が本格化しています。明日8日(日)19時30分の成長株特集は、この時期の人気定番記事「利益成長【青天井】銘柄リスト」の第1弾を配信します。青天井銘柄リストは、本決算月にかかわらず、足もと3ヵ月の7-9月期に経常利益が全四半期ベースの過去最高益を達成し、通期予想も最高益更新を見込む企業をリストアップしたものです。
 
直近の実績と通期の見通しがいずれも過去最高益を示す企業は、利益成長が天井知らずの状態にあるといえ、今後も力強い成長が期待できます。毎日配信中の「収益回復に期待高まる、7-9月期【増収増益】リスト 」、「サプライズ決算」、「イチオシ決算」とあわせて、有望成長株の発掘にご活用ください!
 
▼収益回復に期待高まる、7-9月期【増収増益】リスト 11月6日版
⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202011061095
 
※記事配信後は[特集]の一覧に表示されます。ぜひチェックしてください。
▼[PC]市場ニュースの[特集]
⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5
▼[スマホ]市場ニュースの[特集]
⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5
 
※各特集記事はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。
 
――――――――――――――――――
☆ラストスパート!☆
【サプライズ】&【イチオシ】をチェック!
――――――――――――――――――
10月下旬から始まった決算発表の集中期間も、残すところあと一週間!
 
11月13日までのこの期間中、株探では『決算特報』を毎日3本配信しています。また、プレミアム会員専用記事として、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 
☆15時10分頃 本日の【サプライズ決算】超速報
☆15時40分頃 本日の【サプライズ決算】超速報・続報
 16時00分頃 本日の【サプライズ決算】速報
★18時00分頃 本日の【サプライズ決算】続報
 20時00分頃 本日の【イチオシ決算】
 
☆…プレミアム会員専用記事
★…決算集中期間のみ配信
 
※配信時間は多少前後します。
 
記事配信後は[市場ニュース]の[注目]に表示されます。ぜひご活用ください!
 
▼[PC]市場ニュースの[注目]
⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=9
▼[スマホ]市場ニュースの[注目]
⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=9
 
――――――――――――――――――
◇今週の株探人気記事ランキング!◇
――――――――――――――――――
※11月06日昼頃集計/PC・スマホ合計
 
一週間(前週金曜昼から今週は木曜昼まで)の人気記事ランキングをお届けします!
 
1.今週の上方修正【大予想】 22社選出 <成長株特集>
2.まだあるDX関連注目テーマ、「書類電子化」で化ける銘柄大追跡 <株探トップ特集>
3.【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月30日発表分)
4.共働き世帯は注意! 遺族が夫か妻で、遺族年金は2000万円以上も違う
5.さらばタッチパネル、「空中ディスプレー」関連株に出番到来 <株探トップ特集>
 
今週の詳しい動向は、土曜朝06時30分配信の【今週読まれた記事】でもご紹介しています。
併せてご覧ください!
 
▼[PC]11月07日の市場ニュース[特集](一覧の下にあります)
⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5&date=20201107
▼[スマホ]市場ニュース[特集]
⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5
 
――――――――――――――――――
◆◇会員プロフィール登録のお願い◇◆
対象:2018年11月以前に会員登録された方
――――――――――――――――――
2018年11月の無料会員開始に伴い、会員登録情報の項目に次の2つを増やしました。
 
・「ニックネーム」
・「生年月日」
 
これらの内容は、ご本人様確認が必要なお問い合わせをいただいた際に、確認材料の一部とさせていただきます。
※登録メールアドレスやカード情報がわからない場合などに有効です。
 
空欄になっている方がいらっしゃいましたら、
誠にお手数ですが、何かの機会にご登録いただけましたら幸いです。
 
▼設定ページ|プロフィール(要ログイン)
⇒ https://account.kabutan.jp/profile/nickname/edit
 
――――――――――――――――――
★今週末配信の「株探」おすすめ記事★
――――――――――――――――――
11月07日(土)
06時30分 今週読まれた記事
06時40分 今週の【早わかり株式市況】
08時00分 村瀬智一が斬る!深層マーケット
08時50分 今週の【話題株ダイジェスト】
09時00分 今週の【上場来高値銘柄】
10時00分 富田隆弥の【CHART CLUB】
12時00分 武者陵司「投機性強まるNY市場、相対的に日本株安定増す」
19時30分 上昇相場「再起動」、今が狙い目「好決算・特選材料株5」<株探トップ特集>
 
11月08日(日)
08時00分 伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】※P
08時40分 和島英樹の「明日の好悪材料Next」※P ⇒ 記事一覧はこちら
09時00分 今週の「妙味株」一本釣り!
09時15分 杉村富生の短期相場観測
09時30分 北浜流一郎のズバリ株先見!
13時30分 明日の好悪材料
16時00分 5万円以下で買える、財務健全・低PBR【2部・新興】編<割安株特集>
17時00分 株価指数先物 【週間展望】
19時30分 利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕<成長株特集>
 
※P…プレミアム会員は全ページ閲覧可能
※上記の記事配信予定は、変更となる可能性があります。
 
 
 
 
今回ご紹介記事は間に合わなかったんですが、横山さんの最新記事を公開しました。要チェックです!
 
▼横山利香の ゼロから始める「株探」の歩き方
(31)「循環スイングトレード」で、株式市場のトレンドをつかもう【市場マップ】
⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202011060287
 
 
今週も、最後までお読みくださいましてありがとうございました(・ヮ・)
 
☆次回配信は【 11月14日(土)】の予定です。
 
 あなたの相場に、幸あれ!――――☆
トップ >  特集一覧 > 株探編集部からのお手紙 > 噴出した“株高”への意思
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。
投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、 China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.