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 新型コロナウイルスの感染拡大に日本経済が揺れている。当然、九州経済も例外ではないが、そこには地元に根付き、地域経済の活性化を目指す力強い企業が多く存在している。しかし、地方証券取引所の上場銘柄は、全国的な「知名度」の低さなども加わり、投資家にとっては情報不足の感は否めない。地方には、キラリと光る多くの優良な企業息づいている。福岡証券取引所の単独上場会社の会(通称:単場会)http://fse.irnavi.minkabu.jp/にもそうした魅力溢れる銘柄がある。この単場会の企業トップが、自身の言葉でビジネスモデルや成長戦略、経営課題などを語ってくれた。今夏発生した九州豪雨からの復興、復旧が本格化するなか、旺盛な突破力で成長ロードを走る福証単場会の銘柄に注目したい。

成長ロード快走 魅力満載の九州企業【前編】

圧倒的な技術力を持つシステム開発のプロ集団!10年後、テンバガー500億を目指す

2020年09月04日(金) 13時30分

 企業の業務システム、業務アプリケーションをクラウド化するセキュアクラウドシステム事業と、VR(バーチャルリアリティー)空間を映し出す装置4DOHを製造・販売するエモーショナルシステム…… [ 記事全文 ]

株式会社ピー・ビーシステムズ 代表取締役社長 冨田和久氏

11期連続での増収増益を達成。総合安全産業の立脚を目指す

2020年09月01日(火) 13時30分

 独自の物流システムの全国ネットワーク網を生かした安全用品の販売・レンタル、サインメディア事業を展開しているグリーンクロス(7533)[福証]。“総合安全商社”として、安全機材…… [ 記事全文 ]

株式会社グリーンクロス 代表取締役社長 久保孝二氏

「熱」の技術を追求し、創業140周年を迎える2023年に向けた成長戦略とは

2020年08月28日(金) 13時30分

 熱技術をコアとして様々な技術を付加した製品・サービスを展開し、未来へと繋がる地球環境と快適な生活環境の創造に取り組んでいる昭和鉄工(5953)[福証]。同社の日野社長に、創業140周年…… [ 記事全文 ]

昭和鉄工 代表取締役社長 日野宏昭氏

福証単独上場会社の会